[連載企画]社長コラム104の家ができるまで

私が大工になった理由
こんにちは、今年で木造建築に携わって27年経ちました。
早いものですね。
今回は、私がどうして大工になりたかったのか、104の家が完成するまでの物語りをお話させていただきたいと思います。

幼少期
私は山梨県甲府市にその当時では珍しい4200グラムのビックベイビーで生まれました。
大人の私は165センチでそれほど大きくはないですけど(笑)
3歳の時に保育園の帰り道、
おばあちゃんの自転車後ろに乗っている私は、トントン トントントンと音が鳴る方に顔をむけました。
そこには口に釘をくわえている人達がいました。
「おばあちゃんあれはなぁに?」そうおばあちゃんに問いかけると、おばあちゃんから「あれは大工さんって言ってね。お家を作っている人達なんだよ−凄いね−」と言われ。
その日から大工さんがかっこいいと思い、保育園の帰り道は毎日の楽しみとなりました。
よく大工さんの真似をしてたみたいです。

小学生

小学生に上がると、大工さんになりたい気持ちが強くなり。
図工の時間が楽しみになりました。
人とは違うものを作りたい思い、いつも作品はこだわって作っていました。こだわりが強い小学生でした。
学校に行く途中大工さんが柱を建てていると、今日も夕方行けばお菓子をもらえるかなって。
学校が終わると走ってその場所まで向かっていきました。
その理由は、家が建つとお菓子がもらえるからです。
家が建つたびにお菓子をもらって、大工さんはやっぱり凄いな−と思いました。
小学生の時はそんな思いで大工さん達を見ていました。

中学生

中学生になると、図工ではなく技術の授業になりました。
やはり技術が大好きで変わったものをたくさん作った記憶があります。
この時期からは、柱を建てる日が上棟だという事をしりました。
大工さんにとって1番大切な日だと言うことも知りました。
進路が近づくに連れて大工になる気持ちも強くなり、
高校に行くか、大工になるか凄く悩みました。

(次回へ続く)